ワクチンの選択について

医療系情報

日本で使っても良いコロナワクチンが3種類に増えましたね。

どのワクチンを接種するのかは選べませんが、

集団接種ではモデルナ製を供給すると報道されています。

ワクチンの提供元と種類と有効性

 ファイザーモデルナアストラゼネカ
種類mRNAmRNA組み換え型ウィルス
有効性95%95%75%

コロナワクチンの提供元

最初に供給されて医療従事者用に使用していた、ファイザー製、

集団ワクチン接種に使用される、モデルナ製

使用用途がまだ未定な、アストラゼネカ製

があり、効果や免疫に作用する方法が違います。

ワクチンの分類

ファイザー及びモデルナ製は、

mRNA*(メッセンジャーアールエヌエー)ワクチンに分類されます。

(*mRNAは遺伝子情報うを運ぶ物質で、細胞に働きかけてタンパク質を作ります。)

アストラゼネカは、

組み換え型ウィルスワクチンに分類されます

体の中の作用の違い

正確に書くとわからない言葉だらけになってしまうので、

なるべく簡単に書きます。

ファイザー及びモデルナ製のワクチンは、

ワクチンの中身のmRNAが注射されると、細胞の中でその注射されたmRNAに対応した

タンパク質を作る命令が起こります。

そのたんぱく質が、自分の免疫システムと反応して抗体を作ります。

抗体が作られると、そのたんぱく質を作るもの(=コロナウィルス)が再び入ってきた時に

抗体をたくさん作って応戦するので、有利に戦う事ができます。

従って、コロナウィルスが入ってきても、やっつけてしまい症状が出なかったり、

軽く済んだりします。

アストラゼネカ製のワクチンは、

組み換え型ウィルス(ワクチン)が細胞内に取り込まれると、

ウィルス内部の遺伝子情報が体内に放出されます。

遺伝子情報は、ワクチンを接種した人の細胞の核という、

遺伝子情報を整理している場所にはいります。

そこで、入ってきた遺伝子情報にから固有のmRNAが作られます

このmRNAがタンパク質を作る命令をだして、

このたんぱく質と体の免疫が反応して抗体を作ります。

それ以降は、ファイザー及びモデルナのワクチンと同様です。

どのワクチンを打つ?

厚労省のホームページを見ると、提供されているワクチンを接種とあるので

自分では選択できないようです。

しかしながら、昨日東京ではじまったワクチンの集団接種に

はモデルナ製のワクチンが提供されると報道されているので、

集団接種を希望される方は、モデルナ社製のワクチンが接種される予定です。

私が打つなら、できれば日本での使用が一番多いファイザー製のワクチンを打ちたいなと

思いますが、まだ65歳以上の接種がはじまったばかりなので、

まだまだ自分の番がまわってくるのは先だなと思っています。

ワクチン接種の進捗状況

医療従事者、約600万人分の接種は予定通り3月から開始されて5月末迄に終えられるとしても、

65歳以上の高齢者、約3600万人という医療従事者の6倍の人数が、4月から7月末までに予定通り

接種が終了するのでしょうか。

単純に、600万人が3ヶ月かかったとして、その6倍の接種を4カ月で終わらせようとしている

のなら接種する人員は4.5倍必要という計算になってしまうので、

地方自治体の場所や人員の確保は、今一生懸命調整しているのではないかと思います。

ワクチン接種の予約システムの不具合等、ニュースになっていますが、

地方自治体の方々は一生懸命やっているのだと思います。

お疲れ様です、頑張ってください。

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