ワクチン接種後の感染対策とコロナ感染後の後遺症

医療系情報

1回目のコロナワクチン接種が2021.6.15日現在,日本国民全体で11%
65歳以上の高齢者の接種が37%となったようです※
(※政府CIOポータルから引用)。
https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard

ワクチンを打てて安心している方もいると思いますが、
ワクチン接種後のコロナ対策はどうすればよいかについてお話します。

ワクチンを接種したらマスクをしなくてよい?

結論から言うと、マスクはして下さい
コロナウィルスの流行が収まるまでは、
ワクチン接種前と同様の感染対策を実施しましょう。
以下は、厚生労働症のホームページからの引用です。

https://www.mhlw.go.jp/content/000641913.pdf

なぜワクチン接種後も感染対策が必要なのか

基本的な考えとしてワクチン
体の中にウィルスに抵抗する物質(=抗体)を作り
ウィルスが入ってきても、重症化しないようにするも
のです。

免疫学的な観点からワクチンを接種したからといって、
全く感染しなくなる事はありません

ウィルスに感染したとしても発熱等の症状がでずに
わからないままウィルスを退治できてしまう事はあると思いますが、
体の中で一定量ウィルスが増え、
ワクチン未接種の人にうつしてしまうかもしれません。

従って、ワクチンを接種したからと言って、マスクをしないで良いとか
もう消毒をしなくてよいという事ではありません

ウィルスの流行が収まるまでは、感染対策を続けましょう

なぜ、コロナウィルスにかからないほうが良いか

職場でもコロナに感染した方がいらっしゃいました。
もう半年前くらいになりますが、年齢は60近かったと思います。
感染後、2週間の待機期間を経て仕事場に復帰したのですが、
体調が戻らず辞めてしまいました。

現在流行しているコロナウィルスは、未知のウィルスであり
治った後も肺に重篤な後遺症を残してしまった人や
感染後、倦怠感が続いている人、
味覚や嗅覚を一時的に感じなくなった人など
今までのウィルス感染とは違った挙動を示しています。

最近は、コロナウィルスの感染対策が周知されてきて
以前ほどの危機感はなくなっています。
しかしながら、感染後の人体への影響は完全にはわかってはいません

国立国際医療研究センター病院 国際感染症センターの森岡 慎一郎さんが
以下の記事を出しています。

新型コロナウイルス感染症後遺症について
https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/6466

最近は感染人数等の報道が多く、後遺症に関しての報道が少ないため、
楽観的に考える人が多くなってきた
ように思います。

しかしながら、コロナウィルス(covid19)を普通の風邪と思ってはいけません
上の記事によるとコロナウィルスに感染後の後遺症が
4カ月も続いた人が調査した人の27%
となるそうです。
私の職場の方も、実際、コロナ感染後に体調が以前のように戻らず
仕事を辞められました。


今一度、気を引き締めて感染対策を実施していきましょう






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