皆さん、無料で地方の美味しい食べ物や、日用品が手に入ったりしたら嬉しくないですか?
無料というと急にうさんくさくなりますが、ふるさと納税は国の制度なので大丈夫です( ´艸`)
ふるさと納税とは、
自分の好きな地方自治体に寄付をして、
2000円以上の寄付額を住民税、県民税から控除してくれる制度の事です。
このふるさと納税の制度と楽天のポイントキャッシュバックをうまく使うと自費2000円分以上のポイントがバックされます。
私は、ふるさと納税が年末調整でできるようになって、毎年ふるさと納税しています。
今回は、ふるさと納税をお得にやる方法と、最近頂いたふるさと納税の品を紹介しようと思います。
この記事でわかる事
・ふるさと納税で美味しかった果物(自治体)
・ワンストップ特例申請を利用したふるさと納税の流れ
・お得なふるさと納税の方法(楽天のポイントキャッシュバック)
ふるさと納税でメロンやイチゴが無料
昨年のふるさと納税で、和歌山県の御坊市に10000円のふるさと納税をした返礼品としてメロン3kgが届きました。
大きなメロンで、毎日半分を家族で分け合って、4日間かけて食べきりました。
とってもみずみずしく、果肉もやわらかく、みっちりしていて、とても美味しかったです。
うちは、ふるさと納税は食品が多く、果物、牛肉、米を選ぶことが多いです。
本当に節約するのであれば、生活必需品(例えば、ティッシュペーパーや米、オムツなど)を選ぶのが一番なんでしょうが、
ふるさと納税は返礼品がきて家族がワクワクするものを選んでいます。
他のふるさと納税で頂いてわくわくした品物と実際2020年度にキャッシュバックされた楽天ポイントを下のリンク先の記事で紹介しています。
ワンストップ特例申請を利用したふるさと納税のやり方
まず、第1条件として
ふるさと納税をして年末調整で税金控除するには、一定の給与所得が必要です。
給与所得によって、いくら税金から控除できるか決まるので、
まず自分がいくら迄ふるさと納税できるかどうかを確認してみましょう。
ふるさと納税限度額の確認
ふるさと納税限度額を確認するには、
各ふるさと納税サイトで所得額を入力すると限度額が算出できる入力フォームがあります。
下は楽天の限度額確認サイトです。
ふるさと納税限度額確認入力フォーム
今は、住宅ローン減税を利用していても控除限度額をだしてくれる計算フォーマットになっているので、
以下のリンクので限度額を算出してみましょう。
昨年度の源泉徴収票を元に入力してみてください。
入力して出力されたふるさと納税限度額が、
昨年1年間(1月~12月迄)にふるさと納税した場合、
税金が控除される金額になります。
限度額以上の金額は寄付控除してもらえないので気をつけましょう。
お薦めのふるさと納税のタイミングは11月にまとめて
上記のリンク先でだいたいのふるさと納税の限度額が確認できたとおもいます。
限度額が確認できたら、楽天市場でふるさと納税の品物を選んで注文します。
私は、食費を減らすためと、おいしいお米を食べたいので、
11月迄は定期的に無洗米をふるさと納税でもらっています。
ですので、うちはお米を買う事はなく、ふるさと納税したお米で暮らしています。
11月末になれば、それまでの給与の合算とボーナスが何か月分でるかはっきりするので、
年間の収入を予想し限度額を算出します。
その予想を元に、その年の残った限度額分をまとめてふるさと納税をします。
なぜ11月にまとめてするかというと
- 11月末であればボーナスの額が決まるので、その年の収入が予想できるため。
- 12月になってしまうと、ふるさと納税の駆け込みがおきて、書類等がぎりぎりになり年末調整に間に合わない可能性があるため。
- まとめてふるさと納税する事で、楽天ポイントの付与が多くなるため。
以上、3つの理由から11月に実施しています。
1,2の理由には、ふるさと納税の控除を年末調整で実施してもらうには、
「特例申請書」という書類を1月中旬までに、各自治体に返送しなければなりません。
できないと、年末調整とは別に確定申告しないと税金を控除されなくなります。(←これがめんどくさい)
限度額いっぱいを攻めるのであれば、12月末の年収が確定した時がよいのですが、
12月はふるさと納税の申請が込み合います。
自治体の特例申請書の処理にも時間がかかります。
私は、1月の申請期限に間に合うかどきどきするのが嫌なので、
余裕をみて11月中に限度額を予想してふるさと納税しています。
3の理由は、注文を一時期にまとめて楽天のお買い物マラソンのキャッシュバックポイントを増やすためです。
楽天お買い物マラソンでポイントキャッシュバック
楽天は、月に2回お買い物マラソンなるものを実施しています。
各店舗で1000円以上のお買い物をすると付与されるポイントが増えていき、
最大で10店舗で買い物をすると、通常のポイントに加えて10倍のポイントが付与されます。
このシステムをうまく使うと、15~16倍のポイントがもらえます。
例えば6万円寄付すると、ポイント16倍だと60000×16%=9600円分の楽天ポイントがもらえます。
なので、自己負担分の2000円を引いても+7600円分の楽天ポイントがもらえます。
実質無料どころか、約7000円ももらえて、ふるさと納税返礼品ももらえるのであれば、
やってみようと思いませんか?
もう少し詳しく楽天マラソンを利用したお買い物方法について書いたのが下のリンク先の記事になります。
楽天市場でのふるさと納税のやり方
楽天でのふるさと納税のやり方はとても簡単です。
楽天市場でふるさと納税と検索して、でてきた各自治体の中から、好きな品物を買い物カゴに入れて注文するだけです。
ただし、注意する点があります。
- 使用するクレジットカードは、控除する人の名義のクレジットカードを使用する。
- 特別控除申請用紙を請求するにチェックをつける。
- 楽天に登録している住所の記載を精査して 住民票と同じ記載に修正する。
という、3点をチェックしてください。
この3点が誤っていると、寄付と見なされずに年末調整で控除されなくなります。
特別控除申請書が届いたらする事
混雑時(12月~1月上旬)でなければ、1~2週間で特別控除申請書が、納税した自治体から郵送で送られてきます。
送られてきた書類に、運転免許書やマイナンバーカード等の必要な証明書をコピーして貼付します。
あとは、名前と確認項目にチェックを入れて郵送するだけです。
郵送時の注意点
多くの自治体では、切手がいらない封筒が入っているので指定した書類を入れて郵送すればいいんですが、
たまに切手を貼らないといけない自治体があります。
以前、私はまとめて郵送した際、切手を貼らずに送ってしまい、戻ってきたことがある
ので気をつけてください。
たまたま、その封筒は後ろに納付者の住所を記載する欄があったため切手なしで戻ってきましたが、
住所の記載がなかったら送ったものと勘違いして年末調整を見て確認するまで控除されていない事に気づなかったはずです。
これで、納税した自治体に申請書が届くと納税した自治体から、
今住んでる自治体に連絡があり、年末調整時に寄付金分を控除してもらえます。
給与所得に係る市民税・県民税特別徴収票決定通知書での確認
住民税から寄付金控除されているかどうかを確認するために、次年度の源泉徴収票で確認しましょう。
⓵の(摘要)に寄付金控除額が記載されている場合はその額が「ふるさと納税額‐2000円」とあっているか確認してください。
①に記載がない場合は、②の赤い枠で囲んだ市町村と道府県の税額控除額を足した金額が寄付金以上であることを確かめてください。
もし、寄付金以上でない場合は控除されていない可能性があるので、自分の市の自治体に連絡するとちゃんと控除されているかどうか確認できます。
私の自治体は②の場合だったので市の財政課に連絡してみた事があります。
いくら寄付しているか確認してもらって、ちゃんと控除されていました。
又、万が一、こちらのミスで控除されていなかった場合も確定申告をする事で、さかのぼって控除できます、自治体の担当者に相談してみましょう。ここまでやれば、確実にお得にふるさと納税できているはずです(^^)/。
ふるさと納税に必要な作業は、わかれば簡単です。
なので、是非だまされたと思ってやってみて下さい。
毎年、なにを頼もうか悩んだり、家族に喜んでもらえたりするのは楽しいですよ。
高い牛肉や、特Aランクの美味しいお米、高めのフルーツ等、買えるけど普段は買わないものを選ぶと満足度が高まりますのでお勧めです!(^^)!
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